F.A.Q.
当院では同日には行なっておりません。狂犬病予防注射を先に行った場合は、その1週間後に混合ワクチン注射を行うことができます。
混合ワクチン注射を先に行った場合は、その1ヶ月後に狂犬病予防注射を行うことが出来ます。
抜糸後、3日間は傷口の様子を見てからトリミングを行うようにしてください。
生後6ヵ月から避妊・去勢ともに可能です。
年齢を重ねてからの生殖器系の病気(前立腺ガン、子宮蓄膿症など)の予防の観点からも、避妊・去勢手術は受けておくのがよいと思います。
当院では、避妊手術は生後6ヵ月、去勢手術は生後10ヵ月からを推奨しています。
去勢が避妊手術よりも遅い時期に行うのは、2次成長前に手術をしてしまうと尿閉を発生する可能性があるからです。
予防注射接種日から3日間はシャンプーは控えてください。
生後3ヶ月からフィラリアのお薬は与えることが出来ます。
仔犬のワクチンは、生後2か月で1回目を接種します。
1回目接種1ヶ月後に2回目、2回目接種1ヶ月後に3回目をおススメしています。
(生後、60日、90日、120日の3回接種)
避妊手術を受けることにより、ワンちゃんの卵巣と子宮の病気(子宮蓄膿症)や乳腺腫瘍などの病気を予防することが出来ます。
乳腺腫瘍に限っては、初めての生理が始まる前に避妊手術を受けることで発症率は0%に近く、1回目生理後であれば10%、2回目生理後であれば20%、3回目生理後であれば30%、4回目以降の発症率は手術タイミングに影響されるものではないと言われています。
ワンちゃんの発情は年に2回(春・秋)あります。1回の発情期間は3~4週間程度と言われています。
その際に、程度は個体差がありますが出血を伴います。